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マダイ
ケンサキ
タチウオ
カワハギ
キンコウ
イサキ
ホゴ・ハタ
アマダイ
ブリ

タイラバ

タイを釣るためのルアー(疑似餌)の1つです。
ラインに通す鉛玉(ヘッド)、タイの目を引くひらひらのラバー(スカートやネクタイと呼ばれます)、
そこに結ぶフック(針)を装着した一連の仕掛けのこと。 釣り方は、投入→フォール→着底→リーリングの繰り返しです。アタリがないときはネクタイやスカートを交換してローテーションします。

イカメタル

専用のメタルスッテ(鉛スッテ)などを使って、船からイカを狙うゲームです。
ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカなどが主なターゲットです。
元来、イカ釣りは電動リールなどの重装備で狙う上級者向けの釣り方が主流でしたが、
イカメタルはタックルも仕掛けもシンプルです。繊細なアタリを棹先に感じてあわせて掛ける釣りです。

タチウオテンヤ

大きなオモリ(40~50号)に大きな下向きの鈎が内蔵されたテンヤに
エサ(イワシ、サンマ等)を付けてタチウオを狙う釣り方です。
一般的な船釣りとは異なり、「食わす釣り」ではなく、「掛ける釣り」である点が特筆されます。深い水深に潜むタチウオの棚を探りアタリを取りあわせて掛けて釣ります。

カワハギ(胴付き仕掛け)

オモリが最下部にあり、複数の針が付いている仕掛けで針にエサをつけるだけのシンプルな仕掛けで狙います。
カワハギは「エサ取り名人」呼ばれるほどアタリを取り辛いので、いろいろな手法で誘いをいれてアタリを出して釣っていきます。

エギング(ティップラン)

エギングは、古来からある漁具の『餌木』を進化させ、主にアオリイカを狙うルアー釣りです。水深が深いポイントに潜む大型のアオリイカやカミナイカを狙うためシンカーを装着して誘いをいれて釣ります。

イサキ(天秤仕掛け)

九州ではズボ釣りとも言い、吹き流し釣りの天秤カゴ釣りをこう呼んでいる。
3本エダスの5m前後の仕掛けを天秤の先につけて、マキエとツケエを同調させる釣りです。

ホゴ、ハタ(胴付き仕掛け)

水深100から200mの深海を狙う釣りです。これだけ深い海底に仕掛けを落とし操作し、ホゴのアタリを察知するのは道具選択が不可欠です。80号2m程度の先調子で硬い竿に大型の電動リールをセットします。常に底を取りつつ仕掛けを上下することにより、根魚を誘います。

一つテンヤ

オモリとフックが一体となったテンヤ仕掛けに有頭エビをセットする。
エサを付けるのでテンヤ釣りではタイラバに比べるとアタリの数や、他魚のアタリも多くなる。マダイ、ホゴ、イトヨリ、アマダイなどが狙える釣りです。
底付近でフォール→ステイ→ジャーク→ステイ→フォールを繰り返しアタリが有れば即座に合わせる釣り方です。

ジギング

ルアーフィッシングの一種で、『メタルジグ』と言う金属の固まりを海底に落とし深く潜って泳いでいる魚を狙います。
海底に落とした金属の塊をリズミカルに巻き上げる(しゃくる)訳ですが、大変な重労働!非常に体力を使う、格闘技のような釣りです。